初期型イエローボール外装に変更

Z1の場合、火の玉やイエローボールにするならば?
初期型ベースの外装にしたいな?と長年思い続け、やっと変更しました。
 
 実は頼んだのは?去年の9月だったのデスが
こちらの都合でノビノビ納期にご迷惑をかけちゃいました・・・
 
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一気に組んでいきなり ヘイお待ち! 完成の図。
 
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 初期型外装の特徴はZ乗りの間ではご存知の方は多いでしょうけど
通称ショートピッチのエンブレム仕様の燃料タンクに黒の燃料コック
 
サイドカバーエンブレムの留め金具
テールカウルに2本筋が入るって所でしょうかね?
さ・ら・に・今回はコーションラベルも純正を貼りました。
 
そして先日、記事にした通称「引き出し」には?
ヨーロピアンモデルのモノを仕込んでみました。
 
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さて?ここで問題。
どっちが初期型?後期型?判りますか???
私も編集中に判らなくなりました。。。
 
でも実際に見ると?特にキャンディーの粒がイイ意味荒くて
今まではグリーンが少し強かったデスがコレは少しブラウン調に映る色です
イエローの色調はそれほど違いは感じられませんでした。
 
わざと塗装工程で色付け時にする研磨を省略してラインの段差も出し
仕上げの鏡面研磨もしておりませんので映るモノが波打っております。
 
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 現行車はよく知りませんが'1990MODELのGPZ900Rでも例外なく
純正は仕上げに研磨などは工程、コストがかかるので塗り替えていないタンクは
塗膜表面の肌はすべて波打って映る表面となっております。
 
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ただし、バイクをより美しく綺麗に仕上げるには?
今まで使っていた専門店やリプロタンク等で
仕上げに研磨したモノの方が絶対に綺麗です。
この絵ヅラの通り 鏡の様に映る=研磨仕上げをされた塗膜の表面がコレ。
 
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 この手の話でいつも書きますが「どちらが正解か?」ではなく
「どちらを好むか?」ですから前回の外装も含めどちらもアリだと思いますし
私は純正品に忠実に再現してもらいたくて簡素に塗ってもらいました。
 
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貴重な初期型外装、大事に使いたいと思います。
そして私はやっぱりZ系ではこの色が今でも一番好きです!
 
10年以上前はイエローボールも流行り始めで まだ少数派でしたけど
火の玉同様に1つの定番カラーとして認知された事も嬉しく思っております。