10年経過したSHORAIバッテリー

本日のネタは もぅ10年ぐらい使ったうちのSHORAIリチウムボリマーBATTですが

乗らない時はターミナルを外して定期的に電圧は確認しておりますが

基本バイクにつけっぱなしで年に一度です 充電は。

そんなメンテナンスもさすがは最新のバッテリー補充電なども5時間とか長くはなく

BATTの状態が良ければ数分で終わるのも魅力的で

携帯電話の充電よりも早くてとても便利です。

念の為テスターで測ると?ストアモードで保管しておきましたが

13.17Vとストアモード時の状態とほとんど同じで電圧低下はありませんでした。

では、充電器をつないでみましょう。

この2個のLED表示とアラーム音で状態がわかるのですが無事正常でした。

で?再度書きますが

乗らないときはこのストアモードで腹八分目に充電しておくと長持ちするとのことで

専用充電器でないとこの辺の管理は難しいかもしれませんね?

この後、写真撮り忘れましたが念のためにBATTを通常チャージで起こしてみましたが

数分でフルチャージ完了し電圧は14.20V位まできちんと昇圧しました。

 

やはり14V超なんてあるのだからセルが軽快に回るとか

灯火類が気持ち明るくなるでしょうか? 

当然 イグニッションへの高めの電圧なら安定した 

イグニッションコイルの昇圧も高くプラグに来ますから 

エンジンの燃焼状態だって安定して軽快な走行感覚になるのも解ります。

 

この10年、使用頻度が月数回と毎日では無いとはいえ

通常の鉛やMFではありえない耐久性と短時間の充電、保管の便利さ

何よりも同サイズとの比較で5Kg→0.763Kgの軽量化が

可能なのは時代も変わったなーと思います。

 

4Kg軽量化を他の部品交換で置き換えて考えると相当な苦労があると思います。

 

あっそれと、保管方法だけではなく

特に旧車となったバイク(特にキャブレター仕様)は電圧がすぐ立ち上がらなかったり

過充電してしまうとか 一定電圧に安定しないレギュレーター仕様の装着車は

このBATTには向いておりません、すぐ壊れます。

 

その辺を自分のバイクの構造や前準備の意味を理解できないで闇雲に使って壊し

低評価している方が ちらほらお見受けしますが

このSHORAIバッテリーが使用可能のバイク(充電機能)なのか?

ちゃんと確認してからの方が後悔しないと思います。

 

ただし最近販売されている商品はセルバランスを保つ構造に

マイナーチェンジされているみたいなので新品を買う場合は

私の様な初期モノみたいに神経質になる事はないかもしれない。

 

今シーズンは私は念のためもぅ1個オカワリしようかと思っております

うちのバイクはちょーど同サイズなので助かります。