高級タイヤ?入荷しました。

旧車のタイヤ=TT-100に決まってるでしょ!?
っていうのが今までの私の主観です。
 
でも、近年のバイク(旧車)事情は古くても
安全に現行車の様なペースで走りたがる方も増えましたし
 
ちゃんと旧車用の専用高級部品などなど沢山売っているので
¥があれば何でもアリでしょ?センスが無くても仕上がるし。
 
なので、今のバイク事情では
「真の旧車」とは?1960年代以前のバイクが旧車なのかな?
 
Z系なんかもう特別なバイクでは無く
もう「現在の1ジャンル」なのでしょうね。
 
ちょっとしたPAやSA、観光地ツーリング先でも
必ず1台見る様では希少とは言い難いのかもしれない。
 
だ・け・ど・なぁ・鉄くずだった古いバイクたちが
今では高価な乗り物になってしまい昔の様な気軽さが無いですね・・・
 
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で?本日のお題はmasaru号の次期タイヤなのですが
タイヤ交換を去年やろうとしていたら?
 
ニン吉をこしで¥欠で年越し決定・・・
しかもTT-100GPを今回は「ある理由」で選択枠から外し再考し
 
ニン吉で好印象だったので「こっちもBSにしようかな?」
と思いながらいつもの悪い虫が・・・
 
この手のバイクにBSユーザーが多いのがつまらん!といつもの
悪いクセが出ましてあちこちのご意見と考え出た答えは?
 
で?残ったのがコレ、ピレリ スポーツデーモンV
一通りの銘柄を履き潰している柴犬さんに背中を押された!
 
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また80年代当時に読んでいたバイク誌を
また引っ張り出して回想してみる。
 
コレもロックハートのオイルクーラー同様に
当時(今も?)を思い出すと
私にはそんな高級タイヤを買う事は出来なかったな。
 
あの頃は時々~街や峠で
ピレリ ファントムMT29 MT28やゴードンとか
ツアラー向きにはミシュラン A48 M48とか
メッツラーとかもあったな。
 
その手の輸入モノを履いているだけで羨望のまなざしで
走りもこのタイヤ性能で1.5ランク上だという気がしました。
 
この2銘柄は私にとっては高嶺の花でしたね・・・
当時の物価や自分の稼ぎに対し標準サイズ前後で¥35.600-
 
そんな私の当時はTT-100(しかもGPぢゃなく)は
エコ仕様でした・・・
なので、今回は後ろはワンサイズ標準より太いのに
 
¥30,000-切っておりましたから不況と言えど
安いといえば?安いともいえる事にもなるのか?
 
ファントムも数年前にクラッシックなドゥカ用に17incのみ
パターンを再現し(確かF/R共Rのパターンで)再版されましたが
 
あれはラジアルで事実上、現代にファントムを再現したタイヤは?
バイアスであるこちらのスポーツデーモンなのかもしれません。
 
反面、TT-100も今となってはオフ車の様なあの溝の深さも
結局デスよ「結果オーライ的なタイヤ」でもあるのですよ。
 
嫌いじゃないんですよTT-100ってむしろ好きなタイヤ!
もう相当数使ってますからねクセも分り易いし。
 
まぁDL好きなのでK300GPも考えたのですけどね
相変わらずの減りの早さが選択枠から消えました。
 
トータルでのこいつが使い切るまでの安定感も含めベストらしい。
ただV規格なので結構剛性が持った感じ高いので
 
シャーシとのマッチングはいかがなものか?やむおえず
コレもある理由からVレンジを選択しましたのですけどね。
 
試走が楽しみです!あっポン付けではないのでお時間下さい。 
なにげに変更や追加工もあるので。