秋の叙勲を祝う

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ホントはネタにするつもりは無かったのですが久々の感動でしたのでネタにします
実はですね、義理の兄のお父さんが瑞寶単光賞を平成十八年十一月三日に叙勲されました。

三十四年間にわたり警視庁に職務し退官後の数年間は都内の某免許試験場で
免許更新の違反者講習の講師をしておりましたので多くの都民の方は一度は
お会いしております。 ご本人は多くは語りませんが現職中は命に関わる危険な目にも何度か合っており 今でも額にキズが残っておりますがケガもその程度で済んで今でもご健在ですが もし深手を負い運悪く致命傷を負ったならばこの世には既にいないのでは?と思います。 ただし同等の職務をし叙勲をされずにいる方々にも勲章の有る無しで
これまでの功績の価値を比較してはいけないので叙勲されなかった方々に対し
私個人は十分敬意を表したいと思いますし そして勲章がほしくていつも欲張りギラギラした感じや雰囲気は全く無くて 「勲章の為に職務をするのではなく国民の為に職務した結果が幸い評価された」という事で現職中も何度かの赴任もありご家族のご苦労も大変だったハズでしょう。 また最近の警察官の不祥事は警察全体(組織はこういう風潮)の不祥事とされてしまいがちですが日夜、命をかけ人命を守っている警察官が大半であり
ごく一部に事件を起こす警察官いるのだと私自身はこの国の治安を
警察庁にお願いすることしかできない一市民なので信じたいです。 そしてこの画像ですが、TVでこういう賞状や勲章は見たことは何度もございますが 実物を見ることは初めてなので偽物では味わうことが出来ない本物のみが持つ 凄い重みを感じると同時に親父さん(ご家族)の人生観、これまでの功績の重みが
ここに凝縮されているとも感じ、私には縁遠い事が身内でこういう方が出るとは!!! このたびは誠におめでとうございました。 昨日の晩に内々10人でJR某駅前の老舗料亭で懐石料理を戴きながら祝いの宴をし
私も多忙の身でご無沙汰しておりましたがお元気そうで何よりでした。 現在は誰が見ても心が和む絵画を制作中との事ですのでたのしみであります。