気温差がある冬こそオイル交換

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オイルを交換しました。 季節が真冬に入りましたから走行距離に関係ナシで惜しげなく交換しますが 簡単に書けば真冬のコールドスタートはエンジンにとって過酷な条件で オイル性能が低いと内壁を痛め火が入りエンジン停止後の気温が低い事から エンジンの高温による事だけではなく気候変化による油脂類の劣化する条件が 揃っている事から気を配りたいです。
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今回交換するオイルはまたニューテック エステルR NC-50です。 Z系には関係ないかもしれませんが国内では一番過酷なレースである 今年の鈴鹿8Hの優勝車両 ホンダCBR1000RRで使用オイルメーカーでありますが 普段からMFJのJSB-1000やST-600シリーズの参戦車両にもサポートしております。 オイルにはおのおの拘りが強い傾向があるので一度決めると 銘柄を変える事は少ないですがZユーザーサイドの私の感想としては MOTUL300Vより価格も含め比較した結果こちらが好印象です。 このオイルのうんちくは↓の記事は「オイル交換」 http://blogs.yahoo.co.jp/masaru4123/15282623.htmlを再度見てください。 画像はザッと流れに沿い手を休めながら写したモノですが ただ交換するのではなくバイクをキレイに保つには 工具の扱い方にも気を遣ってほしいと書いておりますが この作業画像をみてお解りでしょうか? 一部の方にはお話しておりますのである作業画像は解ると思いますが キレイなのは単純にシコシコ磨いているだけじゃ無くて調整交換にも 「整備キズを付けない事」もキレイな理由の一つでもあることも ご理解頂きたいのと私も日々研究しスキルUPをしております。 それと無意識に整備結果を早く見たく焦りやムリな工具のあて方扱い方は ドンドン車体をキズ付いて行くので極端な話し慌てるぐらいならば? 「今日できなければ明日後日にまたやろ~っと!」位で 記憶し後日再開する程度で趣味の整備はそれでいいハズだと思います。 整備を自分でやる方がこうしたネットやメディアでプライベーターも かなり増えましがキズを付けずに整備ができる方は限りなく少ないです。 再現が大事なので記憶力が弱い方はデジカメやビデオで写しながら整備し 最悪はその画像をさかのぼれば元に戻る可能性は残りますので 一つの策かと?思います。 逆説で「キズもヤレの一つ」という考え方も当然ありますので 傷だらけのバイク(オーナー)を否定しているのではありません そう言う味のあるバイクも比較する事が無意味な位とても素敵ですよ キズやサビだらけでも調整や交換がしっかり出来ているバイクは 「音や動きが違う」のでただ汚いバイクとは大違いなので私は分かります。 そんな話の中にもマフラーも外して普段見られない集合部を覗くと? サビが出てきてますね・・・コレこそヤレ。 オイルを抜き再び付ける前にEXのポートを携帯カメラのライトで照らして カーボンの付着状態と更にポート研磨の状態も覗きながら缶コーシーで一服 ニヤニヤ~と・・・ Z系のチューンの初歩はヘッドのポート研磨(コレに大径バルブもやカム)と 点火をフルトラ化+直キャブだけでノーマルより即パワーUPしますから まずここからがオススメだと思います。
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そしてmasaru号に一度火を入れオイルが馴染みオイルパンに落ちて来て 点検窓を覗き交換前と交換後の点検窓に映るオイルの色が全然違いますよ。 今回も相変わらずのこのオイルは好感触で火が入いりヘッドにオイルが回ると 即エンジン音がオイルに包まれた様な音で静かに回り始め 少しスロットルをギュッ!と捻るとレスポンスの感じも「ズバーン♪」と タコメーターの針も鋭く動きいい音してます。 そして整備後に軽く一回りし漏れなど確認して作業終了。