CVKキャブOH
またまたサビ取りちゅーの前回の続き、ニン吉のCVKキャブのOH
問題はフロートバルブに異物が噛みオーバーフロート状態なので直さないとデス。
過去ネタを検索すると?引き揚げ時の'2009とその後、燃調の不調で'2010と
なんだ。。。定期的に?キャブ外しているのデスねー
こういう整備記録をネタにしておくと?過去の履歴を追っかけられるので
重宝しますね、その中には正解や誤り、ヒントとかも盛り込まれているし。
その時にも砂サビは発生していたのでこの時点でタンクをちゃんと
サビ取りしておかなければいけなかった事になります。
で?本日キャブを外した感じは見た目では悪くはない
がっ!この中はタンク同様に大変な事になっているんだろうなー。。。
で?早々にバラしてみると 予想を反し、各ジェット類の詰まりは皆無でしたよ
それと引き換えにフロートチャンバーが砂サビの巣になっているよ!!!
ホレ!この通り…なんか?見ちゃいけない
この中には あっちゃいけない様なモノが沢山へばりついていますねー
5年前(もぅそんな経つのか。。。)にこの辺の部品は純正新品で
ほとんど組み直しているので このフロートバルブもうっすら筋状の線は
入っているけど先端はゴム状なので昔のVMとかの鉄製のバルブではないので大丈夫
問題は?キャブ本体の受け側に異物が噛んでしまうと厄介かもしれませんね。
本体側も思ったよりは綺麗ですので 洗浄をしてエアブローで完了
あっパイロットスクリュー、ダイヤフラム側もやりましたよ キレイでした。
パーツクリーナーで「砂サビまぢりのガソリンが入っている状態」を再現しますが
各ジェットに こんな状態のガソリンが吸い上げられて。。。
インテーク側から燃焼室に入るのをイメージすると?恐ろしい!!!
いやいや・・・タンクからキレイなガソリンをちゃんと流さないといけませんねー
全て作業を終了し何事もなかった様に?各パーツを洗浄し組み直し完成
ただ稼働時間が若干長いのか?吸入されたエアーの状態が悪いのか?
バキュームピストンのスライド面はお世辞にも綺麗な消耗ではないカモ。
デ・ス・ガ やはりA7までは黒キャブ(まぁ2本引きデスが)は
ちょっと拘りたいぢゃありませんか~!?
マスキング後にヒト吹きしておきたいところではございます
がっ!またまた。。。時間切れ。
また時間が空いたときにでも塗装したいと思っております。