コレもレストアか???
もう前の話なんですが
しぶとく？我が軽トラ君も600,000Kmを超えまして
やっぱ例外なく、あちこちガタがきております。
masaru号の方がむしろ元気だな、フルレストア車デスからね
なので通常メンテ+好みの部品に替えて楽しむ程度で済む。
ニン吉も気になる事は？先日の燃料計のセンサーカバー内のサビを除去や
じゃー矛先は軽トラ君に向けてみましょうと思ったのですが
この型式のエンジン本体は他社と比較して決して耐久性が高いワケで無く
ノンオーバーホールでこの距離を走破した事は
業務仕様でもまず聞いた事はなく、我ながら上手く乗っている感が強いです。
ちょいとヘッドカバーの滲みが気になったので一度外してみましたが
オイルの交換サイクルを間違えなければ？
この通り13年/600,000Km経過しても見ての通り綺麗であり
圧縮は下がってきているかもしれませんが、総じて実燃費もカタログ値です
この後、ヘッドカバーパッキンを新品交換しておきました。
但し駆動系は去年、一度走行中にデカい音がガーーーーって異音が出て
そのあと落ち着いたので聞いて聞かぬふりして、とぼけて乗っておりましたが
先月その異音が再発してとうとうミッションはOHに。
この様な絵ヅラの通り メインシャフトのベアリングが粉砕！！！
やっぱリアエンジンでリア駆動車は負担が掛かるのでこの辺は持病ですね。
420,000Km時に交換したので今回は180,000Kmしか持たなかったのは不本意。
しかも、ミッションケース内に通常あるマグネットが入っていない！？
前回リビルトしたディーラー（納入した部品屋）がいい加減なモン入れたかね？
同じ様なシゴトしかしませんし乗り方も至って同様な乗り方なのにおかしいね。
当初はクラッチ側のベアリングかな？と予想しておりましたが
メンドラ周辺の異常は無く組みなおしたらNG…ケースを割って見てもらったら？
鉄粉が回りまくりでギアの刃は大丈夫か？と心配でしたがセーフだったので
いつもお世話になっている整備士さんに１２か所のベアリングを
めんどくさい総打ち替えをして組んで頂きましたので
お陰様で今までがウソの様に静かでなめらかな動きをしております。
で？見た目もやれてますが 塗膜や傷は石跳ねとかはしょーがないとして
このライトの黄ばみは結構～来てます。。。画像より曇ってます
HID入れてもどこ見てるか？わかんない。
砂埃とか。。。リフレクターも結構～来てますね・・・
心機一転。
一度磨いて焼けをはがしコートをやり直し、内部は古いCIBIE同様に洗う。
まぁ白内障の濁った膜を取り除くと同じか？
人間でいえば相当なお年寄りなので。。。スカッと照らしてちょーだい
もー修理というかレストア？？？執念でまだまだ乗るよー！
