マジー製 アルミファン投入

ニン吉にちょっと冷却系を改善しておきたいと思いますが。
 
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作業に入るのデスが・・・先日のネタの根拠でございます。
この通り車庫の気温は日陰にもかかわらず42.5℃を指しております
 
こんな暑さでアイドルをダラダラやったら
ニン吉も即DOWNするだろうなー?

基本的に高速移動ツアラーを目指しておりますので
あえて信頼性と耐久性重視で純正で可能なフルパワー化のみデスからね

過激チューンより熱量はだいぶ楽だと思いますが
特にニンジャ系のエンジンの場合、低速域での冷却は鬼門みたいです。
 
去年も真夏や渋滞路ではまり リザーブタンクのブリザーから
コレも時々汁を吹いてましたっけ…

だから春先にラヂエターのコレステロール除去して
クーラントの流れを改善しておきまして。。。
見た目ノーマルで可能な限りはやりましょう。
 
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コレは灼熱ヂゴク対策を安価で出来ると巷では言われている
ジー製アルミファンですが
 
コレって要は樹脂製のノーマルファンに対し
羽の形状や材質をアルミ製に変更して
放熱性を上げて水温を冷やす考え方なのでしょうね?
 

ノーマルのフルカウル車での冷却系の場合
石原ラジエターさんの銅製3層が最強の冷却システムなのだろうけど
銅製は自重が重くて高価。。。かな?

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ニンジャオーナなら予想はつくと思われますが。。。
フルエキ装着やこの手の部品をいぢる場合は 

こうなっちゃうんデスよねー
たかがファン1個替えるのにこの絵ヅラとは…

はぁ~めんどくせぇ。
 
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で?外したニン吉の姿でありますが
コレにZ1000のメータとかBMWのK1300Rみたいな
異型ヘッドライト付けて

Newニン吉 ストリートファイター仕様に!
それは無いね。。。あくまで見た目はノーマル希望って事で。
 
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ここからどう組むか?はおのおの分かれる所ではございますが
私はラヂエター本体を前にヅラして裏のクーリングファンを外しました。
 
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ノーマルとマジーを並べて分りましたが羽の枚数は1枚少ないのデスね
形状も違うし コレも効果の秘密かもしれません。
 
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で?ちょいと狭い部分でモタつきましたが。。。
いきなり完成の絵ヅラであります。

さてさて~Mr.MUZZYはイイシゴトしてくれるでしょうか? 
試運転しましたが60℃ローテンプサーモに替えてある事もあるのですが

通常の80℃サーモよりも一度低く下がりますので
再度、ファンが回る温度に到達するタイミングも遅れる事を含め
巷の話の通り冷却効果はありましたね。
 
温度が下がる時間が早いしファンの作動音も気持ち静かで
この時期でも一度は水温計の半分近くまで下がります。
 
コレで少しは渋滞にハマっても持ちこたえてくれそうです
ただし基本的には渋滞になる道は避けて行かないのが吉デスけどね。