NewBATT投入

神戸行きでだいぶトラウマになってしまった電圧管理ですが
この前のあのMF-BATTが享年⑦年でお逝きになってしまいました。。。
 
でも7年って寿命はあのLEDのチェッカーを付けて乗らない時は室内保管/保充電をしたから
BATTの低下も予知し見極められたのだろうから長寿命だったと思います。
お次もMF-BATTを買おうと思っておりました
がっ!どうせ新品MF-BATTを買うなら追い金で~と悪いクセが
 
去年の夏頃かな?Z&HDのカスタムショップであるエクステンションさんが
 HPで紹介されており「次期BATTはコレかな?」と目を付けてはおりました。
 
次世代のBATT SHORAIバッテリーであります。
 
でも、よくよく考えると?2/輪のレース界ではこの手BATTは結構前からあった様な気がしますけど
今回一般車用にもとラインナップされたという感じでしょうか?
で?お値段ですが国産のMF-BATTだって¥15,000-位するのだから
¥17,800-って価格も高いワケではないのも事実。
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 とにかく、単純に軽いってイイですね!
ということで高級MF-BATT代+追い金でのSHORAIバッテリーを去年買っちゃいました
でも~コレを買ってはいたものの趣味意外に他にも色々とやる事もあって
今年に持ち越しちゃいまして。。。今日に到ってしましました。
 
あとほかの理由であまりにも新しい考え方のBATTで超軽量と言うことからチャチな重みに
この商品が正直~イマイチ信用出来ない!って事もあって後回しだったのも事実…
 
性能を簡単に SHORAIのHPでは?従来の鉛バッテリーと比較して自己放電率が約1/7以下、
一年間放置しておいても全く問題なく使用可能とか。
 
 
通常の使用環境であれば充電器やバッテリーテンダーを使用する必要がありません
車両に取付けたままの状態で数ヶ月放置して問題なく始動することが可能とか。
 
 
SHORAI社製バッテリーは究極のディープサイクルバッテリーと呼ばれ
従来の鉛バッテリーのように負荷が掛かっても
クランキング能力の低下がほとんどありません
 
このため車両の始動性が上がり車両の持っている性能を
100%引き出す事が可能ですとか イイ事ばかり書いてある。
 
反面、ネットでは早々に人柱が出てきたので読んだり動画投稿を見たりすると?
未だ半信半疑であり、あまり気温が低い(-7℃位)と?このBATTが「目覚めない」?らしく
 発電量より放電量が多かった車両はことごとくBATTがドロップしたらしいデス。
 
なお、SHORAI のHPの商品説明では
LFX は当社独自の低抵抗のeXtreme のフォーミュラにより低温環境でも、
他社のリチウムのスターターバッテリーよりも、優れた性能を発揮できます。

ほとんどのユーザーは気温-7℃までは
最初のクランクキングで正常にスタートできるとしています。
静止電圧が、12V LFX では12.86V、6V LFX では6.43Vにならないようにしてください

ときにヘッドライトを点灯し、低温環境でクランキングする前に
少量の電流をバッテリーに流す事によりバッテリーを活性化する事が出来ます。
 
クランク キングの前にヘッドライトをつけておくべき時間は温度によって異なり
気温5℃で始動させる場合、30 秒程でバッテリーを起動
クランクキング性能を上げることができます。

気温-7℃以下の場合、クランクキング前にヘッドライトを
4、5 分間点灯した状態にしておけば
最初のクランクキングで始動出来、バッテリーも長く使えます。
 
この目的のためにクランクキング前に使える別のアクセサリー は
ヒートグリップやオーディオなどです。
 
と、書いておりますが IG/ONやライトONで数分放置すれば
BATTが起きてくるのかな?
極寒の始動時は電流を数分間わざと流すようにしヤルのもアリなのかもしれませんね。
 
反面、始動不能の動画を見ちゃうと?この前のトラウマが・・・よぎる。
自分に起きたらコエぇ
まぁ…ピストンのデカいVツインで燃料ポンプの付いているインジェクション車や
ビッグツイン車なら圧縮も大きいしピストンも大きくクランクだって重いしで
 
それにトドメで圧縮も高ければ?回すのにはドンドン負担が大きくなって行く・・・
そのセルモーターやリレーもZ系より大容量であろうから
 
BATTにかなりの負荷がかかると思いますから
Z系の搭載時との比較にはならないかもしれません。
 
 
Z系でもキックがあるなら 単純にこういう場合はキック始動で凌げそうですが
セルを回して目覚まさせる?極力こんな事にナーバスにはなりたくないですよね。
中にはこの様に軽くクランキングしては数秒待ち再度クランキングを繰り返す始動方法をするらしく
その方法を動画でエンジンは掛かったのでしょうけど
 
この始動方法ではうちのGPZ900R-A7などはワンウェイクラッチが弱いので
一発始動がmasaru号以上に望ましいのでこの条件ならクラッチ壊すので使えそうもない
 
知らないでこんな事を繰り返してワンウェイクラッチが壊れて滑ったら?
クランク割らなきゃ交換できないバイクってなにげに多いので大丈夫なのだろうか?
 
クラッチセルモーター)が回るまで行かない状態なら
ワンウェイクラッチは痛まないだろうけど
それ以下の場合、今度はスターターリレーにだって負担は大きい。
 
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最悪、↑のyoutube①の様になった場合、充電は専用充電器が日本円で¥9,000-位だったかな?
正式には今春買える?この「超」急速充電機で出来るのらしく、イイ?悪い?は私にはまだ解りません。
 
ちょうどこの時期は一番冷え込む季節でこの時期をマイナス温度始動にならなければ
なんとか行けそうな気がしますけどその辺も経過観察しなくてはいけませんね。
 
反面、あまり高温になっても劣化する様なので
電圧管理はナーバス且つシビアになりかねないのでしょうか?
 
勘違いされては困るけど。。。
コレはネガティブキャンペーンをしているのでは無いのデス。
 私もイイと思ったからこそ去年買いましたけど
こういう事例もあるという事実も書きたいだけです。
 
今思うと?MF-BATTだってシートの裏がガスでボロボロになってしまうの嫌なので
出たと知ってすぐにZに投入したぐらいで、新しいこの手のものは好意を持ちます。
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単品でみると?よくわかりませんがとにかく小型軽量です。

このスポンぢは元のサイズに相当に合わす時に使うスペーサー代わりデス。

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保管もこの取説によると?超寿命の為には理想温度は1℃冷蔵庫保管がイイと書いてある。
でも出来るだけ長く使いたい方向きの保管方法とも書いてありますが。
 
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最後に新旧の比較。
もうPAMSとか先日ブログで書いておりましたから私からはあまり書く事は無いデス。
 
しいていえば?この画像にもありますが充電用のコネクターがあって
まるで携帯電話やラヂコンのBATTみたいですよね?だから専用充電器が必要なのですね。
 
重量が約5Kg→約0.763Kgです
片手でもつにはちょいと重いBATTが片手で握って振り回せる?って差ぐらいあります。
 
今回もデスが。。。性能もイイのでしょうけど?
私の場合はやはり実用でBATT-BOXを物入れにしたい!それが大きな目的であります。
 
エアクリーナーBOXステーの上に載せて取り付けてみましょう。
ただ、まだ怖い。。。上のyoutudeみたいに出先で起きたらどうしましょ?いつ搭載するかでしょう
 
masaru号のレギュレーターもこのBATTの限界電圧を超える事も無いらしので
後は温度条件とか気になるところのみであります。
 
もうBATT事情も安い中華をバンバン替えて行くか?
この手のハイテクなものを長く使うか?二極化してきているのでしょうね。
 
詳しくは→ http://www.shoraipower.jp/