SHORAIに将来はあるのか?

masaru号のSHORAIバッテリーを搭載後どうなったか?
経過報告であります。
 
GWはほとんど乗れませんでしたが
その前の月は近場で検証しておりました。
 
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経過はイイデスよ!この前のネタに書いた儀式はゼロ
始動時のセルも鉛BATTと比較してとても軽快に早いスピードで回ります。
 
要因は色々あると思いますが車種やエンジンのピストンのデカさ
圧縮比やスターターリレー、セルモーターの容量等どれか一つでも
 
オーバーサイズだとこのBATTに限らずエンジンは掛からないと思いますので
あくまで私の仕様にはドンピシャだったのだろうと思われます。
 
火が入り、始動のイメージいいのも手伝い相乗効果か?
エンジンの回り方も気持ち力強く感じられます(まぁあくまでイメージでありますが・・・)
 
後はわざと いぢ悪してちょこちょこ乗っては 再度セル回して
保管でもターミナルを外さず保管して 数日後に電圧を測ると
13.5V程度ある!
 
それと先日 一番スゲェーなぁ!と思ったのは?
先日、DYNA2000断線事件が起き あることでDYNA2000が動作せず
 
あちこち原因を探っても答えは出ず
「あぁとうとう来たか...」と思いました。

がっ!数日間 色々考え悩み
やっと原因が分かり九死に一生を得ると言う事態。
 
それがさ。。。とても単純な原因・・・(私のせいぢゃないよ)で
始動出来なかったンです。

ウオタニ投入はせず
また継続!粘るな!?DYNA2000yo
 
その原因解明に動作確認で相当回数セルを回したのデスが
通常の鉛BATTではとっくにお逝きになるぐらいの回数でも全然ダウンせず
 
そして昨日もほったらかし後に回しましたが
全然パワーが落ちていない!!!
スゴイです、あれだけ負荷を掛け何事も無く
鉛BATT満充電以上が確保出来るって。
 
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ご褒美に?100A位の???
純正スターターリレー(流用)を投入しておきました。
まぁ今のところまだリプロでもOKなのだろうけど
念の為、信頼性向上の為?交換。
 
このままズボラに使い続けて少なくとも
2年後の車検まではこの性能が維持されるなら
初物と言うことで私はOKかなって思っております。
 
性能もだけどスペースも確保できますし軽量だしイイですよね?  
後は充電器も今後は本当に必要ないのか?とか・・・
やはりこの先「儀式」が必要になるのか?とか経過をみたいデス。
 
反面、その辺の恐れががなければ?ニン吉にもという流れもあるが
圧縮比10.25:1のmasaru号に対し
あっちは11.0:1と高めということもアル。
 
セルモーターもZ系は確か?
ノーマルが9.0:1のエンジンだから0.6Kw位かな?
900Rはたぶん?規格が高いので同じ始動でも条件が変わる
 
それ以外にもオル太やレギュレーターの品質の関係もあるし慎重になる。
電圧もブラシ消耗での故障は下がり
レギュレーターパンクは上がる側に近づくので 
その辺も新品交換してからぢゃないと
車両側の発電異常(適合外の電圧制御)で
この繊細なBATTをコントロール出来ずに壊してしまう恐れもあるだろう。
 
LiFeBATTは電圧バランス(14.6Vがベストらしい)を崩すと
一気に放電し故障につながるので発電側に理想的な電圧と
 
安定した電流を求める傾向が強いので発電と整流にもシビアな要求もある
その辺が常時安定かつ高精度にできる車両にはオススメだと思いますし
 
理想的な電圧整流制御ができる車両は?
バランス充電は必要ないハズであり充電器はいらないハズです。
 
だから厳しいけど私の車両には第一関門はクリアとしておきます。
変な話、長距離に出る場合は軽量/コンパクトなのだから
携帯電話の予備みたいに
 
もう一つ荷物に仕込んで走るのか、この先も経過を見守りたいと思います。
まずは使用感はOK!という所であります。