旅の垢を洗い流す

8月も後半、相変わらずの暑さデスね~!!!
でも、そんな暑い中にも8月初旬より日が暮れるのも30分位早く感じますから

日が落ちれば?以前よりは2℃位は違うので少しは涼しいのかな?って。
処暑も越えた事ですし、あと数週間で夜はコオロギが鳴き始めるのでしょうね。

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もう先日のお話ではございますが、バイク掃除に水は掛けたくないのですが 1000Km超を一気に走って来てバッチくなったニン吉を「洗って」みました。 身の回りのモノは帰宅してすぐやりましたので既に終わっておりますが 背中の泥とかの跳ね上げもロングフェンダーのお陰で抑えられてとても助かりました。 さて、そんなニン吉デスが暑さやシゴトも重なりあの後、数日放置しちゃいました。 前面には?原型をとどめないエイリアン達を沢山貼り付けながらお持ち帰りしましたから・・・ やっぱ整備の基本中の基本!洗車デス。 キレイにしてまた走ると?着いた汚れで消耗か?故障か?をすぐに判断出来ますのでイイかと。 パッと見の絵ズラぢゃ汚れが上手く映らない「デジカメマヂック」と言う事で。 ホイールやマフラー、ユニトラック(Rサス)周辺も結構な汚れがこびり付いております。
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外装を外して~イザ!ジャブジャブってやろうと思いましたがっ??? それがデスね、バラして見ると?外見とは裏腹に中身はそれ程汚れていないのですよ。 まるでクルマみたいで?まぁ楽でイインですけどね汚れは外した外装が 当たり前カモ知れませんが一番汚くて大変なエンジンは水冷なので楽なのかな? コレが空冷GPz(現行はZR-7Sとか)水冷ではZRX1200Sや900RやZZ-Rで センターとかアンダーカウルおっぱずして走っているとどうなんでしょ?結構汚れるかな? マヂで冷却フィンが無いので掃除がとても簡単です! 楽な分はやさしい水流でラヂエター+オイルクーラーのコアも丁寧に洗っておきましたよ。 チェーンルブも再注油して張りも再調整F/Rのブレーキもヨシ!タイヤ空気圧もヨシ! そしてこのタイヤは思惑通りにイイ意味で減りませんでしたよ。 ツーリングタイヤでもコレそこそこ走るし私にはベストだったのかなと思いましたよ やっぱ最新型のBSデスね!良くできていますね、しかもウエットでも安定して寝てるし。 絶対的なグリップは003や016だろうけど、わざと潰し込まないで「持たせて」乗れば? 10000Km超のライフも余裕でアルかも知れません。 それと、サイズ変更し粉体塗装したホイールの掃除がスゴク楽でした。 特にRホイールは飛んだチェーンルブや泥汚れがへばり付いていたのですが 水で洗い流しながら綺麗なウェスでシコシコしたら?あっけなく落ちて 後はツルツル~コレなら?今後も冬の寒い雨でなければ雨走行も後々苦にならないですね。 そう言えば大昔だけど純正のキャストの掃除でエラく難儀した事を思い出すと?ウソの様です。 そのイメージの半分以下の時間でキレイになりましたよ。 そしてメカ的には1番のプラグホールも絵ズラの通り、カバーやホールのガスケット交換済で ホレ!ガムテをタンク側面に貼って雨よけを付けて走っておりましたから水や油脂は皆無。 プラグの焼けもこの時点ではちょい濃いめデスがこの先寒くなれば? 濃い空燃比を要求するので一年を通じ製品としてイヂらない場合はちょうどイイですね。 アンダーカウルにも外側はそれなりに汚れてはおりますが 内側にはお漏らしの形跡も無くとてもキレイでしたのでトラブルが無かった証拠でしょう。
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それと、ニン吉には前もって「ガラスコート」っていうのを施工しておきましたので 防汚効果が大きかったとも思います!コレとても水をスゴク弾くし効果も長く持続します。 完成して乾かしがてらBPをす~っ!と走っていつものガソリンスタンドへ給油。 そこで余談デスが・・・GSでクレジットカードが反応しないんですよ・・・おかしいなぁ??? 後でよくよく考えたら?この前の帰りにタンクバッグに財布を入れておいたのですが それが大きな間違えでタンクバッグって強力なマグネットでタンクに付いているワケで・・・ たぶん?その強力マグネットでカードの磁気が全部飛んだんじゃないかと???(TOT) はぁ~めんどくせぇ~再発行は勿論の事、振り込みとか引き落とし登録も全部やり直し・・・ うっかりしておりましたね・・・あっタンクバッグ愛好家の皆さんもお気を付け下さい。 「イイ教訓」が旅の最後の最後にありました。                           と言う事で!掃除も楽な事も分かったので やっぱニン吉は全天候型バイクに出来そうですね!? ならば?冬はクリップヒーターいっちょいっとくかな???と。 いくぢなしなボキ・・・