フロント回りの点検整備

また一ヶ月ぐらい放置しちゃいましたね・・・
でも手を入れる事も少なくなりもうこのままニン吉もナンバー取得する事は可能と
前回も書きましたがボチボチやってと言う事で。

後は実用車として引き上げたので何ら気にする事無く走る完成度を上げる事デスね。
不具合ネタが少ないのは嬉しい反面ネタ的には?徐々に少なくなるワケです。

しかし~デスよ?
交換や紛失、対策部品代が総額\30,000-位まだバックオーダーがあります。

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今回はフロント回りです。 まずは、お約束のタイヤを取ってみますがっ アクスルシャフトを弛める前にフロントフォーク側のボルト4本を弛め様としたら? 既に1本ボルトが弛んでおりました!!! コエぇ~ですねぇ!だからいつも書いているんですよ。 工具を一通り自己責任で当てて弛んでいないか?点検してと! こういう事って結構あるんです。 こんな所は絶対に弛んじゃいけない所だし Z系とは違い構造的にはホイールがおっぱずれないだろうけど最悪は転倒事故ですからね。
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分解して結果は? ステム&ホイールベアリングの段付きナシOK。 ブレーキローター&ホイールの振れナシOK。 ブレーキローターとブレーキパッドの残量もOK。 ブレーキキャリパーも取り合えす引きずりも無く洗浄+キャリパーピストン注油でOK。 幸いこの通りに他のトラブルは抱えておりませんでしたので 各部の点検の為に分解して組み直しました。 今回はコレでOKですがこの先走り出したら早々にやる事は? 1.ブレーキホース交換。 2.ブレーキマスターのOHか?交換。 2.フォークオイル+シール交換。 3.ホイールを再塗装。(見た目) 4.ディスクローターの錆取り。(見た目) 5.タイヤ交換は意外と最後で済みそうです。 最低コレぐらいはやっておかないと 長距離ツーリングには耐えられないんじゃ無いかと思いますね。
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そして逆行程で組み直しますがっ お次はステム側ボルトが1本弛んでおりました・・・ 引き上げて来たときにこの手から来るハンドリングの振れを 感じ取れなかったのがちょっとショック・・・でした。 気を取り直し次回は? よくよく考えると冬に引き上げて外装をばらしてず~っと丸裸状態じゃないですか? 暇をみては磨き直しておりましたからキズ等もだいぶ落とした外装なので 組み直したら結構イイんじゃないかなぁ~?と。 なので一度、引き上げ時の状態に戻して見るのもイイんじゃないかと。 それに、組み直す順序やネジ位置、ネジの種類の記憶が・・・そろそろ消え始めて・・・ カウル内は既に自分の手が一通り入りましたので中身は別物ですからねぇ 引き上げ時に乗った状態とどの位差があるか?楽しみであります。 作業内容 :フロント回りの点検   2H(総作業時間50H) 使用部品 :ナシ        \0-(累積合計\58,809-)