今回のいぢりは?地味~な作業・・・電装の中継点、電装パネル周りです。
この画像は前後しますが結構バラバラになり色々とコイツの事がわかって来ております。
電装パネルのカバーを外すと中の汚れはどうでしょ?
さすが!GP以降の電装パネルは耐候性はスゴく高く変な汚れは無い「純正クォリティ」です。
念のためですが全部のヒューズは一度抜き差し
テスターで導通を点検し問題もありませんでした。
お次は裏側を見たのですがキャブ同様に前のオーナーさんが良くも悪くも
「乗るだけ」だったみたいで一度も触った形跡がないですが
中途半端な誤った知識でイヂリ壊してあるモノよりはだいぶ良いですね。
コレなら清掃のみでOKでしょう。
軽く拭きこびり付いた残りの汚れはパーツクリーナーで洗い流して
接点には改めてシリコングリスを塗り組み直しました。
古くなったバイクを起こすにはこういうツボもキレイにして行く事が大事ですね。
数値や結果には反映されないけどこういう地味な積み重ねでパッと見良いバイクに見えて行くので。
そして今回スタータSWと各リレーも仕入れてあるので交換しようと思いましたが
今のところ故障しておりませんし遠乗り予定も無いので交換は見送ることにしました。
シゴトの合間でやっておりますので少しづつですが、また一つ作業完了しました。
しかし~バラしたニン吉の部品が徐々にお部屋を占領し始めております。
今がピークだと思いますけどねぇ~
まるで小僧の頃、飛んだり壊れたりした残骸や新しく組み直す部品の中で生活していた
「若い頃」をふと思い出すのであります。
作業内容:電装パネル周辺の点検、清掃 2H(積算時間13.5H)
使用部品:ナシ (累積合計\15,292-)