メーター修理完了
点検修理に出していたスピード&タコメーターが返ってきました。
オリジナルでこのバイクの履歴を残す事も意味があるので
文字盤は現状のまま、機能を再生のみの修理をしました。
傷ついたタコメーターの文字盤のキズは
パッと見は分からない程度に直してもらいました。
他メーター周りの修理で必要な物は?
メーターブラケット
メーターロアカバー(スピード&タコ)キーシリンダー
初期型インジケーター
インジケーターハーネス(PMCなので電球はエッジ球になります)
衝撃で割れてしまっている接点も現状の物より程度がイイ物を
この先も安心である程度のいいものを移植し交換しました。
ハーネスも柔らかくハーネスを束ねる黒チューブも切れや
硬化して割れ等の皆無な物を組んでおけるので安心です。
ちなみに、このキーシリンダーはキー同様に初期型と後期型が存在している。
シリンダーの淵がクロームメッキの物が初期型である。
右側が後期型のキーシリンダーでこの通り淵の部分は
ユニクロメッキに変更されているが
サビに対して強靭な皮膜はこの後期型のユニクロメッキの方が優れている。
メーター照明側の4個の電球(ソケット+ハーネス)はこのまま再利用
4個のうち3個が球切れの為交換点灯確認後に組み直しました。
裏側の配線の取り回しの図、この作業はこの画像に至るまでに
とても困難で時間が掛かりますね。。。
キーシリンダーを回した感じは
やはり純正のタッチが最高に安心感があって良いです。
作業時間2H
累積時間30H