流用CVKキャブの動作確認
長期間動かしていないのでガソリンは入っておりませんので
残っている揮発したガソリンがどうなっているか?後日OHします。
予想通りこの品番を追いかけるとZEP750(初期型)の
インシュレーターでした。
このままCVKを使う場合は劣化も含め交換したいところで交換するならば?
後期型(対策品)がイイでしょう。
何を対策しているかと?というと、ヘッド側の当たり面が
金属プレート+Oリングで構成されており
Oリング4個増えても価格は数百円なので2次空気混入防止には
コレがイイと思います。
各気筒のバルブガイドからのオイル漏れは衝撃で
クラックも入っておらずOKでした。
各気筒を上から1→4番で写してありますが右上の品番だけではなく
下側の番号は気筒の番号ということがパーツリストで分かりました。
なぜか?分かりませんが番手が逆に組んであります
1番に4番のインシュレーターが組んであるということです。
まぁ逆でも付くのか?それとも位置的に逆組して対応しているのか?
ちょっと私には分かりません。。。
でもこのインシュレーターさすがは純正品、ヒビは内部にまで達しておりません
甘く評価すればまだ数年使えそうですね。
コレを組んだ時にSETで付いていた中古の物?を
同時に使ったんじゃ無いでしょうか?
しかし。。。キャブのスロットルワイヤ(タイコ部)が異常にとりづらい・・・
何基も外している中で面倒な部類に入りますね。
作業時間2H
累積時間13H