価値観

ごめんなさい
今日はちょっと難しいネタ?を書いてしまいそうですが
 
先日はニン吉で久々に南下して来ました!
季節な変わり目で空気もちょい冷たくでも凍えるワケではないのでイイ。
 
ニン吉の状態も水温は電動ファンが回ることは1度だけの温度。
油温も終始100℃以下でストレス無く走ってくれました。
 
がっ!しか~し!!!
残り数キロで雨にやられてしまいましたが総じて楽しい一日でした。
 
バイクと対話しながら景色を時々眺め
時々迫り来るコーナーを軽快にクリアしてゆく時って至福の時であります!
 
そこで先日の事を今日ふと思ったのデスがね
例えば?ひとりのライダーとしてですよ?
 
1000万圓のバイクが立派なカレーヂにあるが
何かと乗れないでモヤモヤした毎日を送る自分と
 
¥はないけど暇はあるって
バイクはボロい原付だけど毎日乗っている自分と
 
どっちが幸せでしょうか?
 
そらぁ~豪邸に立派なガレーヂ
そして中には高価な車やバイクに囲まれた生活は憧れるよね。
 
がっ!それを成すには?
人の何倍の苦労と努力を日夜惜しまない姿勢で望まないとそんな生活は
 
凡人には一生訪れないだろう
やっぱ!どこかで人と違う生き様が必要なんだと思うけど。
 
たぶん?ほとんどの方は二択のどちらでもない方ばかりで
自分のスタンスでバランス良く楽しんでいると思いますが
 
上には上が反面下を見てもキリがない。
 でも何をもって中流か?も個人の価値観で大きく変わる。
 
それと「趣味を仕事に」って子供の頃は誰しも夢を描く時があるけど
イザ!それを実現するにはとても道は険しい、みんなやりたいのでライバルは多い。
 
だから挫折者も多く、業として起して失敗し身を滅ぼすものも出てくる位だから
「今を満足する」って事もふと立ち止まり噛み締めるのもイイカモしれない。
 
業と趣味は180℃見方が違う部分も沢山ある。
ホレ!子供が憧れる、一見楽そうに見える業種の方は感じるのでは?
 
趣味は本来、自己満足の塊だかそこにもライバル?って出てきてしまう。
それは?趣味=自分の心地良い居場所なので同じことをされると?
 
時に共感できれば?最高の仲に
反面、趣味以前に人間的に共感できなければ最悪の敵となるのだろう。
 
だから相手にしなければイイモノを下を蹴散らし上に仕掛けるなんて事を繰り返し
気が付けば?疲れ果てて周りには一人も居なくなって・・・って事も。
 
自分を誇示する為に趣味に¥を必要以上に掛け外に過剰に露出し
己の力?というか存在をひけらかす方向に行く者も出てくるだろうが
 
ただしその行為は¥持ち=趣味人とは違う、要はそれは「物持ち」ってコトだろう。
¥ではなく「真の趣味人」とは?社会と上手く共存する術を自然と持っているし
 
¥では絶対に代え難いモノも兼ね備えて自慢や口にはしないが実は沢山持っていて
「イザというときにキラっ☆と光る、使えるのが本物なのだろう。
 
そういう力で趣味の世界で(裸の?)王様になれれば?どんな手段をとってでも
何が起ころうが後は関係ない!?なんて事は趣味の世界では通らないし
 
気持ちが先にこなければ何をやっても長くは続かない!
いづれ己にツケが回って歪で自爆し淘汰されて行くのが時の流れでもある。
 
だからそれぞれの世界で「一人前」になるには?長い時間や絆が必要であり
短期間に¥や勢いで色々やったノウハウは多少は肥やしにはなるが
 
決して自分のバイク歴に刻まれるには?
残念ながらとても浅くほんの少しの肥やしに過ぎないのだろう。
 
コレを読み頭に来た、嫌な感じになったなら?それは
あなた自身の今がココに書いたままで痛い所を指摘されたからだろう。
 
こんな事を書いている私でも まだまだ周りには頭が上がらない
沢山の上手の方に囲まれ今だ勉強しております。
 
反面、平凡だけど毎日、同じ時間が趣味と一緒に流れてゆくのは
時にマンネリで退屈カモ?しれないけど
 
そうでない方、それすら許されない方から見れば?
その平凡が最高と思う方もいるのも事実。
 
要は生活を壊してまで趣味に興じるのはダメだし
中途半端な趣味では何も残らないのでバランスが必要なんだと
 
30年乗り物を好きで好きで関わりつずけてきた感想です。
 
なんか・・・書いていたら
自問自答の哲学チックになってしまいましたが
 
そう思ふ今日この頃。
 
まぁ~たかがバイクの趣味ごときなので
深く考えなくてもいいのでしょうけど・・・されどバイク。。。