オイルクーラー変更③

このたびの大震災で記事の更新も自粛し止めましたが
いつもの流れに徐々にデスが戻したいと思います。
 
前回ネタは部品の段取りでしたので
今回は装着ということで書きたいと思います。
 
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アールズさんには長年お世話になりました。
性能も含め何も問題ございませんでしたが
 
私の唯一の悩み、それは「見た目」
それだけです。
 
逆にGPzに着けるならば アールズのほうが好みデスけどね
 という事で、変更前に記念に撮っておきました。
 
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まずはホースを外して 
さようならアールズ こんにちはロックハート
 
時代に逆行している様デスがそこは突っ込まないでね
そもそも こんな時代に古いバイクに好んで乗っていること自体
 時代に逆行しているので・・・
 
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お次は?キャブをヅラしてみましょう
ニン吉よりインシュレーター外すの楽でした。
 
エアクリーナーあるとかではなく
スピゴットとインシュレーターの密着度が違う
 
masaru号のほうが比較的ゆるかったという事デス
ついでにCRキャブのメンテも軽くしておきました。
 
あと インテーク側の各ポートから覗きましたがオイル漏れ等の問題ナシ。
デスが・・・雑なヘッドの修正箇所を見つけ ちょっと失望しました・・・
 
今までは自分であちこち甘い部分を手直しをして大目には見ていたけど
今回はちょっとショックでした。
 
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そしてお次は?取り出し側も変更
#8→#6のアダプターに変更します。
 
ガッチリした取り付けはオイルを一滴たりとも漏らさないでしょう
スズキの油冷機なんかはむしろ必須かもしれません。
 
吐出量はパイプが小径化されて減りますので
その辺でもオイルクーラーの役割は当然低くなりますね
 
しかし#8でオイルを回しても
コアがコアデスからね・・・#6でもイイと思います。
 
それに純正オプション等に比べればコアの面積も
今回は6段投入なので冷え方は少しはマシでしょうね。
 
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お次はホースを取り付け おっと!90°と120°を
逆につけてしまったので後で入れ替えました。
 
このまま装着だと?
カムチェーン張るときにアジャスターのネジに工具が干渉するね。
 
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ざっと取り付けてみましたけど
取り出しをストレートから90°と120°に変更すると
ホース長もかなりみぢかくなりますね?
  
そしてコア側の取り付けになりますが。
このまま付けばイイのですが・・・
 
フィッティングが上から出ておりますので
ハンドルをフルロックさせた時にぶつかりますね。
ホントは このまま付くとカッコイイのですが
 
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そこでアールズのステーをそのまま使って
下にヅラすステーを追加しました。
 
このネジも2個余計になりますのでいづれ
ネジ2個で取り付け出来る様なステーを考えたいと思います。
 
取り回しは絵ズラの通り。
上回しで取り出し側も90°と120°としホースを短くして
 
ヘッドカバーも外しやすく
カムチェーン調整の時も工具が干渉しない様になりました。
 
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完成デス、いかがでしょ?
さて、今年の猛暑?はどうなるだろうか
 
渋滞路やムダなアイドリングでダラダラやらなければ
たぶん?大丈夫だと思いますけどね!