オイルクーラー変更②

先日のオイルクーラーネタの続きデス。
 
いまどき・・・デ・チューンしようという・・・くだらない企みデスが
走り出したらもう止まることはできないので!
 
前回はコアのお話でしたが
今回はその後ろ側?のお話をしたいと思います。
 
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まずは前回のおさらいになりますが
4段と6段の比較デス。
 
コア数の違いだけでは無く
上回しか?下回しか?の違いでもアルのですよね。
 
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結局はこの絵ズラの部品を段取りしてみました。
ここで悩みどころでありましたが
 
まずはこの取り出しがロックハート製ではない事。
拘れば?全部そろえたいのですが
 
手に入れた取り出しはアールズと同じモノでしたが
でも?不思議な事にストレートの真鍮製のニップルでした。
 
しかしこの手は当時すっぽ抜けた(まぁ乗り手の増し締め等、整備不良)
話しをよく聞きましたので
 
抜け対策としてまず取り出し側のM14-P1.5から
#6エコノメイトを取り付ける為の変換アダプターを。
 
現状のアールズのホース番手は#8ですがロックハートは#6なので
違う変換アダプターが必要ですがアールズしか見つけられませんでした。
 
要は根本はしっかり組んでおこうというワケ。
ただし!完璧なベントチューブ等ではなくエコノメイト(タケノコ)で。
 
真鍮製のニップルをそのまま付けても雰囲気は大変良いのですが
ストレートなのでホレ!「ホースが遠回り」するぢゃないですか?
 
それを回避したいので、そこは新しいエコメイトの90°と120°で調整し
ホース全長をみぢかくして近道してみたいと思います。
 
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最後はホースになりますが
ゴムホースも終わっている当時モノは私の中では論外ですけど
 
雰囲気は新しくてもゴムホースのほうが
ロックハートには見た目の雰囲気は好きなのですが
 
絵ズラのホースを見つけましてね。
ココのはアールズのステンレスメッシュより最小曲げ半径は小さく
 
同じ#6で最小曲げ半径を比較すると?
アールズは127mmに対し63.6mmと半分。
 
よく曲がるのに構造はこの表面の黒いナイロンメッシュに
更にもう一層内部はステンレスメッシュ。
 
最後のゴム層はもちろんオイルやガソリンの耐油仕様で
耐熱温度も-40℃~148℃
耐圧ももちろんアールズ並みであるのでコレを投入。
 
旧車に見た目も性能も良いホースって
ありそうでないのでコレは探してみてヨカッタと思っております。
 
部品は揃ったし早く組みたいのですが
花粉症で絶不調でありまして・・・屋外が怖い今日この頃であります。