ボルトもいろいろ

Z系のステアリングステムのヘッドナットですが、同じ様で年代により部品の形状も違うのですね。

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左側からまずは現行で出る純正品。 真ん中は手持ちの当時物。 そして右側は北の国の方から再メッキ依頼で預かったお宝。
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まずはお預かりボルトですが表面はあまり差は無いのですが 裏側はまずボルト先端が面を取られております。 そしてナットは丸みを帯びた形状ですね。 あまり見る事は無い当時物です。
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お次は私のストックですがボルト裏が肉抜きがされております。 特にワッシャー比較してほしいのですがこちらの方がエッジが立ってますよね 但し現行で出る純正品とは異なりクロームメッキが施されております。
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最後は現行の純正部品です。 預かり品と一見変わりませんがボルトのネジ山の先端は面取りがされておりません。 そしてワッシャーはクロームメッキはされずユニクロで仕上げたメッキです。 しかし基本設計を長く使うモデルって同じ様でいろいろと仕様変更されているのデスね。 さてと、このあとブラストして再メッキをしたワケですが、それは後ほどのネタにて!
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