油温計の検証
先日は灼熱ヂゴクの中、空冷車は酷な一日となりましたが たぶん油温は120℃付近までいったかな?こういうときこそ鮮度のイイ 高性能なオイルを入れておいてヨカッタって思いますよね。 で?フィラーキャップに油温計が付いておりますが 巷のウワサじゃ正確じゃないとの事ですが 何がどう?正確じゃ無いのか?だって普通の家にある 気温計とか誤差はないし温度は正確に表示しておりますしね。 そこでこのモヤモヤを解決すべくデジテンと コレの2ヵ所でセンシングを同時にして誤差を検証してもらい この画像は関越道~上信越道~横川ドライブインまで走った時点で 86℃付近を指しております。 そしてヨシムラのデジテンメーターは ここで油温をセンシングしておりますが、さてどうでしょ? 見ての通りデジテンは115.8℃を指しておりますが フィラーキャップ型の油温計はおよそ86℃です。 115.8℃-86℃=29.8℃も誤差がありますね。 でもね、冷静に考えると?一概に製品精度が悪いんじゃ無くて センシングの場所でオイルクーラーのIN/OUT等でも言えるけど 油温の温度差で来る誤差だから温度計が狂っているのでは無く センシングする位置で温度表示が異なるという事だと思います。