ポイントをよく見て

先日masaru号も珍しく?雨にやられましたが私の場合天候に関係なく極力乗った後は

アフターメンテにシコシコとやるワケですが、ライダーの皆さんは特に雨天走行後はウェアーとか

ビショビショとかなっちゃって早く脱いでお風呂に入りたいな~んて感じでしょうか?

そしてバイクそのまま放置の方もいれば気になる方は汚れを落とし磨いたりと

色々やると思われますがついでに外して見ておきたい部分も使用頻度に応じてあるかと思います。

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この手のネイキッドタイプの場合燃料タンクとサイドカバーを外せばほとんどの所に手が入りますが フルカウル車は雨走行の場合ライダーは助かりますが泥水だらけの部分を掃除する場合 カウルを全て外すのが大変な車種も結構あるので一長一短だと思われます。 まずバイクは当然ながら正面から風や砂埃、そして今回の雨を被り走るのですが 例えばフロントフォークの可動部、今ではこんな大袈裟なストシールなんてございませんが Z系の場合この中には肝心のオイルシールやそれを留めるサークリップとかありますよね? それが雨や泥が掛かる中で走行すればフォークが上下するのでその雨水とか インナーチューブを伝わり内部に入る事はあるでしょう 構造も古くこの手の旧車乗りはちょっと気遣いメンテナンスサイクルを現行車より短くして乗る事が いつでも気持ちよく旧車に乗るポイントでもあるのかな?とも思いますし バッチリメンテしても現行車より遙かに性能が低いのですから尚更ベストにしておきたいです。
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中身を見てみたいと思いますが、まずこのダストシールーのゴムをめくるときに (-)ドライバーとかでこじると思いますが参考に意図的に手でめくっておきますが この○の部分の様に工具が入り易い様に溝が切ってあるので ココに差し込んで起こせば容易に取れるでしょうね。
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比較的キレイでしたが汚れや異物を含め再度キレイにして拭き取っておきます。
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作業が完了したら次回の作業を容易にする為に闇雲にハメるのでは無く左右キチンとした位置で。 ダストシールをはぐらないまでも摺動部は錆びたらアウト!日頃からフロントフォークは キレイに拭いておくべきで現行車はココにプロテクターがあるくらい大事なところです。
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この部分は過去にもゼットンさんがマメにキレイにしろ!と指摘しておりましたね。 記事のURL:  http://blogs.yahoo.co.jp/komgarage2006/47403106.html 詳細は書きませんがこうして通常と異なる環境で走った場合は 内部構造を暇なときでも研究して日頃からイメージしておくと異なる事(走行)をした後で 何処が傷んで何処を掃除すべきか?ピンポイントで自ずと分かって来るのかな?と思います。 極端な話し外装がヤレヤレでもメカ(特に可動部)がキチンと光っているバイクはカッコいいです。 ※あっ携帯℡のカメラ調子イイジャン!この前はなんだったの???
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php