漏れると危険

今回は小ネタながらmasaru号のタンクパッキンとカムチェーン張ってみました。

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最近給油した時に目に入ったのですが タンクキャップのラバーが傷んでいたので交換してみました。
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整備内容は単純ですが 単純故に整備方法におのおの特徴が出ると思われるので面白いかな? ただタンクキャップ外してネジ3本外してゴム替えるだけでOK!ですが 私の場合は画像で表現するとこんな感じでまず始めに粘着テープで輪をつくり 給油口に軽く貼り付けます、あくまで「軽く」です!後で解ります。 そしてネジを外しますがココでM3の細かいネジが給油口に間違えて落ちたら??? イヤですよね・・・ そして輪をつくるとネジ落とした時に運が良ければ? コレに貼り付く!まさに運良くですがどうせ養生するなら それ位の整備のアクシデントを想定するのがイイことあるカモ?
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そして外すとこんな感じで前回のタンクキャップネタに反復しますが この赤いガスケットの裏側は例の吸気する為の溝が切ってありますので 目詰まりは無いか?確認しておくとイイでしょう ゴムの縁を拡大するとヒビが入ってます。 これから気温差が大きく生暖かい湿気攻撃でゴム類には 酷なシーズンに入りますので劣化は進みこういう小さなパーツでも 漏れればタンクの塗装にも良くないし誤って引火する可能性もあり危険で それ以前に一番キツイのは前にも書きましたが ガソリンが股間に染みるとエライ事になりますよ… 脅しじゃ無いです!!!マジで痛いですから。 誰だ?またそれがいいなんて言っている○態は? ¥400-位ですからね 漏れる前に早めに交換しましょうそれが予防的整備の基本です。
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そして新品をハメますがこんな感じでちゃんと均等にはまっているか? ラバーを一回り指先で押し回しながら確認して見て下さい こういう気遣いで結果が違います。 そして軽く小さいネジを回す場合にはドライバーの枝を持って回すのでは無く このようにシャフトをつまみ回す方が回転も速く作業性は高いハズです。
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そして組んだら養生を剥がしますが「軽く貼って!」と書いたのは ココで粘着テープの糊が妙にベタ付くと剥がすの厄介でしょ? だから軽く貼れと書いたんですけどね。 貼るのが嫌ならば?ラップとか張って輪ゴムで止めておくとかもアリか? そして拭き取る布も毛羽立った布じゃダメ、それがタンクに入ったら? 燃料コックのストレーナーに溜まって目詰まり原因をつくるだけです。
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完了!次回交換時期は3年後位かな? 貴方のタンクパッキンはヒビ入っておりませんか?