GWも後半に入り高速道路ほ今日も民族大移動で大騒ぎしております
こんな時は大人しくバイクなどいぢりながら仕事の出待ちをするのが一番。
今回はリプロ品ながら…インジゲーターパネルを
900Super4用「初期型」からZ1-B用「後期型」に戻しました。
両方ともリプロ品ですが画像に詳細を書いてある通り
この部分はZユーザーはご存じでしょうけど配列が2種類あり
右側は初期型900Super4(750系は昭和48年製750RS)用のパネルで
左側が後期型Z1-A&Z1-B(750系は昭和49年製Z2Aと
通称Z2Bとも呼ぶ昭和50年Z2A後期)用のパネルですが
masaru号はZ1-Bなので後期型に一度戻します。
まずインジゲーターカバーの変更だけ考えましたが?
ちょいとひねりが足りないな!と思いまして
去年の今頃「LED化するか?」と言うネタで白のLED球を
仕込んだハズですが?この通りポジションランプに使うとイマイチ
色がエロ紫色ですね!ん~?エロ過ぎる・・・?か。
でも消耗だけじゃなく振動とかでも球切れはするし
ネガな部分は潰すのもアリだな?と前回お蔵入りしたLED球を引っぱり出して
再燃!LED球に交換しました。
早々にバラして行きましょ。
ぐちゃぐちゃ~って感じですが事故ったワケじゃ無いです…バラしたんです
でもね、事故ってド突けばこんな感じかな?
交換は面倒だし整備傷を付けるのがイヤですから
この際メーター照明も交換して一段とメンテフリー化しておくのがイイか?
比較ですが発色が結構エロい色です…
この画像はSPEED&TACOHメーター照明の球は2個づつで計4つ。
画像は3つは12VLED、1つは今までの12V/3.4W通常の電球です。
まぁコレはポジションランプと違い全てパネルを介して点灯する電球なので
エロ紫色を嫌う方は黄色のLED球を使う事で普通の電球の色に近くなるかな?
そして交換後は配線を元に戻すのですがちゃんと
配線にストレス(断線原因になる)が無い様に一度キレイに伸ばして
引き回して行く気配りが不具合を極力抑えると思います。
画像の通り配線を分かり易い様に出して組み
メーターのロアーケース内に納めますが
ちょっとした余裕と気配りでキレイに仕上がる一例ですね。
パネルを組み点灯確認
但し!普通の電球を灯けるのが目的のウインカーリレーを
LED化する事で思いがけないトラブルを引きおこします。
LEDの消費電流が電球よりはるかに少ないのが主な原因で
点灯時は良くても消灯時にちゃんと消えないとか
点滅しないとか車体の配線を素通りして反対側のLEDまで
点灯してしまうとか・・・忙しい場合もあります。
対策として配線上に抵抗を噛ましたりして工夫しなければなりませんが
TURNとHIGHBEAMは案の上作動しなかったのでいづれやろうと思いますが
今回2箇所は現状の12V/3.4W球をそのまま使う事にします。
しかし一年経つと、こういうモンは進歩も早くて
色々な形状のLED球が出て来まして画像の様な形状の方が
インジゲーターやメーター照明をLED化する場合いいのでは?と思います。
そしてメータ、ライトケース、ウィンカー等を画像省略にて
一気に元に組み戻しこの手のメーターではお馴染の
「メーターグラグラの確認」とライト光軸とウィンカーの確認
特に灯火類の向きはちょっとした気を遣う事でバイクの見た目も変わります。
お金を掛けるだけじゃなくてキチンと組み上げる事でも
バイクは格好良く見えるモンですよ。
そしてお次のLEDネタへと続く・・・