構造検証する

最近ブリザーパイプの事にログ友間で触れる機会が多く

それじゃ~中身は一体どうなっているのか?

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えぇ~それじゃ~私がちょうどブリザーボディーの曇りを取るため 磨こうと思っておりましたので今回は外して磨く事にしましょうね!
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画像の通りパイプを外して本体は通しのボルトを外すだけでカバーは 取ることが出来ますが本題は中の構造ですよね?
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ご欄の通り、masaru号のブローバイガスの吹き出し口は曲がっており 赤い○からエンジンに溜まるブローバイガスの流れがあり出てきますが 黄色い○を介しガスは緑の○に開放されるワケですから まず赤い○の穴が横に吹き出す様な構造になっておりますので 不純物は通しのボルトの黄色い○を伝わり吹き出す事は無いので 通常ノーマルはエアクリーナーBOXへ循環しますがパイプで大気開放にしているモノや キャッチタンク装着車でもオイルはスゴイな事が起きない無い限り吹き出すことは無いです 画像が明るすぎて見にくいですがクランクケースには穴も開いておりそこに還元している構造も 手伝っていることもありますがこの当時にもう基礎構造は完成されていたという事でもあります。
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確か?その後のKZ1000A、Mr-Ⅱ、D、J、R/1100R、GP、GPzのUS(北米)モデルには 最後の画像の様に二次ガス還元装置付きのヘッドカバーが付いており 過渡期を垣間見る事ができますが出力を上げる為やキャブ交換等でコレにフタをし 排除してバイパスカットする事は定番です。 話を戻しこのZ1系ブリザーはその後のZ1000J系(最後から二番目の画像)には こんなに背は高く無くペチャンコ・・・その進化はGP、GPz系ではエンジン、キャブをも ブラックアウトしイメージ一新し黒一色に・・・ドンドン影を潜めて行くのでありました。 その方がスマートと言えばそれで終わりですがわざわざアルミの磨きで装着されている事も 今ではZ1系の一つの特徴なのかな?とも思います。 そして現行車でもこれほど大げさな構造になってはいないまでも構造はほぼ同じです。
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