ボディーの汚れも気を付けて

イメージ 1
最近はスペシャルなモノではなくオリジナルの代用も兼ねて 世間じゃCRキャブやFCRキャブに交換しまくりましたが 使用期間や頻度でキャブの部品精度も下がりますよね 単純に使い込めば各所の消耗もあるでしょうからね・・・ 個人的には当時のTMR-MJN的存在の ヨシムラ/ミクニ製のVM33は今でも一番好きです。 このスムーズボアも「ハヤシのキャストホイル」的で 今ではオークションで時々見かけますが程度がイイ物が (全分解後の使用が大前提)あるか?と考えた時はなかなか出て来ない。 完調なら出品しているZユーザーが自身自分でほとんど 使っているハズと思いますからね。
イメージ 2
話を戻しますが赤○のエアー抜きの穴からガソリンが出る事があり このエア抜きが詰まっているとメインジェットから ニードルとノズルの隙間やスロージェットからスローポートの 僅かなバイパスしか無いので詰まればフロート室圧が高まり フロートの浮力が失われてドボドボとオーバーフローすると思われますが 新たにCRキャブを装着した方々は注視していれば今後は 汚れも付く事で気付くと思いますがガソリンはそのままにしておくと 茶色く汚れるので時々この汚れを落としておく事もイイでしょう。
イメージ 3
イメージ 4
古い歯ブラシ等にパーツクリーナーを付けて軽くシコシコと 後はウエスで拭くだけでOKで軽く拭き取って下さいね。 「汚れ=バイクの状態を見極める情報源」なので こういう部分もキレイにしておきその都度の汚れた状態で消耗か? 故障か?判断するのがいいのでは?