不良品じゃ無いんです!

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この画像masaru号のテールカウルのヒビの入った画像ですがコケたワケじゃないんです。

この手をお乗りの方は経験すると思いますがオリジナル(純正品)を装着していると振動や風のヨレで

この様にヒビが入り中には最悪割れる物もあります。

こればかりは手入れが良い悪いは関係なく走っていればヒビが入る部分なのでどうしようも無いことです。

現行車でこんな事が起きたら即クレームですが当時は今みたいな「しなやかな樹脂」が無かったのです。

こういう部分も古いバイクは「すぐ不良」と決めつけるのではなく広い気持ちで見守ることも大切なのです。

最近ではこういう事が起きない部品「しなやかなABS樹脂製レプリカ品」が販売されているので贅沢な話

オリジナル外装はストックしておいた方がいいかも知れませんね?但し外装一式で¥10万位しますが・・・。

このバイク30年以上前のバイクなのに「古さを忘れてしまう時」や「歳月を意識する時」が入り乱れるので

それも魅力の一つなのかも知れません。