ご無沙汰でした・・・

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大変ご無沙汰しております、みなさんお元気ですか?
もう記事の投稿をやめて2か月近くでしょうか?
この数か月いろいろと私の周辺は大変な事が起こりましてね

それは 先月の終わりに叔父を癌で亡くしまして
それがですよ、病院に緊急入院し たった1か月で亡くなってしまいました。

叔父自身はもちろん、家族、親族、友人、知人この世の全ての関係する方々に
心の準備すら与える事無く、非情にも病は待ってくれませんでした。

叔父は私が生まれる前から自動車関係に従事し 80歳近くにもなるのに
見た目は60歳の頃から何も変わらぬ姿の元気な叔父でしたが

私がこうして長きに渡り 車やバイクに興味を抱き 今の自分があるのは
この叔父の影響は大きいと今でも思っており、分からないことを簡単に噛み砕いて
小学生の頃から何も知らない私に色々と乗り物を教えてくれた恩師でもあります。

4月の終わりに、ステージ4の幽門癌という どうしようもない事実を知り
ショックは本人が一番大きかったでしょうけど
私も「どういう顔してお見舞いに行けばいいの?」と悩みつつ面会に行きました

当初、面会した時は会話もなんら問題なく出来たしベッドに起きて座っているので
「ホントに末期癌なの?」って疑いたくなる位の姿ではあったのですが

後日、リンパ節に転移し日を重ねてゆくにつれ 非情にも容体は刻々と変化し
今度はかゆみ(胆管に癌が転移する症状)目や全身は黄疸で黄色くなり

最後の面会となってしまった日には もう尿すら出なくなってしまい
声には反応し見ても 瞳孔は開き気味で見えていなかったのかもしれませんが
その2日後に危篤状態になり、最後は苦しみ 結局は多臓器不全と尿毒症で
表現し難い酷い最後で…亡くなってしまいました。

今更、何を思ってもしょうがないが なぜ?早期発見できなかったのか?
しかも幽門癌は叔父の父(私の祖父)と同じ癌、同じ末期症状で発見とは。。。
神や仏をも恨みたくなる様な非情な宣告に涙した。

毎日毎日、刻々と迫る死期を感じて 夜などはとても心細かっただろう
だって本人告知だから余命は短いと解っていたのだから。

そして、今回の叔父の死で思った事は?
シンプルながら「健康でいる事の有り難さを感謝しなくては」と思うのです
毎日 健康で何も悩みが無いのは偶然ではない幸せなのだと。

叔父の死から「生きるって事は?」と自問自答する事が多くなりました。

ブログを覗くのは久々だった事もございますが
ここまで書くのに何日も、何度も編集してやっとここまでという有様です…

生きていれば?人間、何かと不平や不満もある、悩みや苦しみもあるだろうけど
死んでしまえば?もう何もない「無」になってしまうのだ。

他人様と比較してしまえば?自分自身より幸せな部分や不幸の部分も
当然、多かれ少なかれあるだろうけど他人様の人生観を己に当てはめ比較する

そんな愚かなで小さい事は 生きているうちに諭すことは出来ないかもしれないが
出来る限り努めることも必要だな?とも思いました。

私自身、あちこち体もガタがきて 単純に歳だからっていうのではなく
定期的に健康診断や精密検査もしないといけないと思いまして

早速に健康診断しましたが ある意味、何か引っかかってくれ!と思う位です
もう人生の折り返し地点は過ぎているはずだから。

進行の強い病は何人たりとも容赦なし!
一見、平凡だけど健康に生きる大切さをしみじみ思う そんな2か月間でした。

この先、ボチボチと気持ちを切り替えブログも再開したいと思いますが
何から手を付けるか?整理しないといけませんね。

お盆が過ぎるまでは気が乗らないかもしれませんが、また宜しくお願い致します。
出来るだけ元気になる事も叔父への供養だとも考えております。

この記事をご覧になった皆様も 健康はご自身で管理しないと
安心な健康は得られませんので 体に違和感がある方は受診を強くお勧めしますよ。