ヨシムラ 8耐 ピットロード。。。30秒・・・

 
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2013の鈴鹿8Hは 常勝軍団HONDAの横綱 F.C.C TSR HONDAが
58周目デグナー出口で転倒、開始2時間50分を過ぎた時点で'修復を断念し陥落
3連覇の夢は絶たれた。
 
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8時間を制したのは#634 MuSASHi RT ハルク・プロ
高橋巧/ハスラム/ファン・デル・マーク)が3年ぶり独走優勝。
 タイヤサプライヤーとしてはブリヂストンが8年連続の勝利を収めた。
 
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無念の2位はヨシムラ SUZUKI RT
今年はピットロード速度違反で30秒のペナルティ。。。で優勝を逃す。
No.12,30,15 耐久世界選手権規則1.18.13(ピットレーンの速度制限)の違反により
ストップ&ゴーペナルティを科した。
Stop & Go penalty (FIM RR WCE R.1.18.13(Speed limit in pit lane))
 
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3位は健闘!TeamKAGAYAMA
 
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で?Kawasaki勢は
最高位で11位BOLLIGER TEAM SWITZERLANDでした・・・
しかも11~13位が仲良く並んで?
12位EVA RT TEST TYPE-01SynergyForceTRICKSTAR
13位RS-ITOH&ASIA
準ワークス?K社内のTEAM38 PS-K(どうした!_TOPと10周遅れとは、ガンバって!)
16位という結果に終わりました。
 
終盤の雨の中スリックで粘った♯634の高橋選手のファインプレーがあった!
ヨシムラも30秒もロスがなければ。。。勝てたかもしれない・・・
「実力」では勝ったが「勝負」で負けたがそこは「レース」
もし?かも?は通用しない、勝ちは勝ち。負けは負けの結果あるのみだけど
ST-600クラスの4時間耐久でも残り5分で起きたドラマも含め
今年も見ごたえあるとてもいいレース展開でした!!!
 
気が早いけど来年はホンダのトータルバランスか?スズキのパワーか?
ヤマハのハンドリングか?クセを生かしたカワサキか?
どこのチーム、マシン、タイヤ、サプライヤーに女神が微笑むのか?
これから楽しみにしております。