それでもアナタは「逝き」ますか?

残暑お見舞い申し上げますって
暑中がどこだか分からないで急激に晴れると「熱い」ですよね?

今年もやって来ましたね?民族大移動。
朝から予想通りの「大」渋滞ですよ・・・移動中のドライバーさんご苦労様です。
コレからお出かけの方、ボディ洗うより始業点検ぐらいした方がいいです。

昨日は私も北関東にシゴトで走って来ましたが行きからヂゴクをみました。
このブログを読んだか?アクアラインがとうとう普通車¥800-キャンペーンで
迂回できたのが幸いでした。

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現時点での交通情報デスが空とか電車の混みはあまり無く ¥1.000-に執着する国民がこれだけ多いのは高見の見物ながら滑稽に映ります。 安いのがイイに決まっているけど・・・ そんな苦しい思いをしてまでクルマで渋滞したいですか? もう\1,000-に拘らず発想の逆転でカーナビーや情報も掲示されているのだからよく見て 手前のICで下りて迂回すれば相当到着時間や疲労度、室内のストレス度も少ないハズです。 もう高速上の方やコレから移動の計画を立てている方は情報をネットやラジオ カーナビ等色々な方法もあるので最大限に駆使してわざわざ渋滞に飛び込む行為はやめましょ。 それと帰省は必ず必要な移動ですけど 観光なら?再度書きますけど意外と近場にも良いところ有るはずデス、探しましょ。
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そう言うところ走るとコレも現実な話しですが・・・ 先週の某高速道路の事故です。 玉突きが1Kmの間に3回ですよ!!! だからいつも書いてるでしょ? なんで?100Km/h以上出ている(この時点で違反)車線で クルマ一台分あるかないか?の車間で走っているのですか?(コレも煽り行為で違反) そんなことして走っているからいくらクルマの性能が上がろうとウデが良かろうと 物理的にムリでしょ?だから玉突きになるのも当然の結果です。 走る事気持ちにも余裕を持って! 仕方なく渋滞にはまったら?むやみに車間を詰めてポンポンブレーキ踏まないの。 そして無意味な車線変更もしないでいれば結果早くそしてストレス無く現着する事多いデス。 このお盆で事故無き様にお出かけ下さい。 また下の記事じゃないけどわざわクルマ出して渋滞してCO2余計に出して温暖化をあおり トドメに安い高速代は血税=皆さんが納めた税金(財源)を自ら消費し この国を更に貧しい国にしている事を忘れてはいけません。 税制優遇されるからって買い換えたら?補助が出ますって言っても 単純に\1,000-キャンペーンに乗ってあてもなく無意味な高速利用はすべきでは無い。 今お持ちのクルマだって時期が来たり換える余裕が有る以外は大事に維持する事も十分エコだし 「必要以上にクルマに乗らない事」もまたエコだ! ハイブリッドってエンジン+モーターじゃ燃費は良くても単純に重いでしょ? それって「道路を傷める事」にもつながるのでインフラ含めイイのかな? ハンドリングも人工的なんだろうな・・・ 軽自動車とは言わないまでも1000CCいや700CCも有れば?贅沢言わなければ 長距離だってちゃんと走る自動車が出来るハズですよ。 だから灯台もと暗し~!一人ならバイクに乗ろうじゃないか。 スクーターなら快適だしちょっとの雨でも全然平気だし。 技術の進歩のため大排気量で高出力のクルマの誕生は必要ではあるけど 中間からちょい贅沢なクラスが2000CC~2500CCという事も考えものじゃないか?と思います。 だから次世代の自動車は?軽量な電気自動車が本命ではないだろうかと? ハイブリッドは「政策車」であって技術は新しいかと言えばそれ程ではない「つなぎ車」かな? ガソリンやディーゼルでエコ対策が出来る事はまだ沢山有るハズですが 買う側も賢くならないと商品は売れてナンボですからねぇちょい新しいのがウケるのですよね・・・ 要は最後はPCだってそうだけど「使う側の程度」で全ては変わって行くのであろう。

1000円高速>損失5億円 渋滞や新幹線利用減 (8月8日2時30分配信 毎日新聞

 高速道路料金を上限1000円に割り引く制度で、東京-名古屋間では
今春の大型連休(4月25日~5月6日)に最大で5億円近い社会的損失が生じたとの試算を
有村俊秀・上智大准教授と岩田和之・日本学術振興会特別研究員がまとめた。

渋滞による移動効率悪化や東海道新幹線の利用者減が主な要因という。
二酸化炭素(CO2)排出量も昨年同期に比べ5割以上増えた。
制度はお盆期間の平日も実施中だが、地球温暖化と経済対策の両面で検証を迫られそうだ。

【そもそも】日本の高速は、どうして有料なの?【なぜ?】

 分析は東名高速を対象に実施。プラス効果では割引の東名高速を昨年同期比6%増の
111万7200台が利用したことで、利用者は計25億4200万円の得をした。

 最もマイナス影響を及ぼしたのは渋滞による時間ロスだ。
10キロ以上の渋滞が昨年同期の39回を上回る82回発生。
車1台の移動にかかる1分当たりのコストを約40円とした国土交通省
「費用便益分析マニュアル」などに基づき、昨年同期比で19億4700万円の損失と分析。
ガソリン代の支出増や同区間の新幹線の利用者減などでマイナス分は30億1300万円。
その結果、制度による社会への影響は4億7100万円のマイナスと見積もった。

 さらに、渋滞時の速度が時速40キロになったと仮定すると
ガソリン消費量は2353キロリットル増えた。

それに伴いCO2排出量は昨年同期より1000世帯の年間排出量に相当する
5500トンが上乗せされたことになる。

 有村准教授は「全国でみれば、損失はさらに膨らむだろう。
高速道路の無料化が議論されているが、混雑が生じる可能性のある区間や時間帯には
適切な料金設定が必要だ」と話す。【大場あい】