仙石原の秋

ここ数週間ですっかり朝晩が涼しくなりました。
やはり去年の後半の記事には夕方の温度が15℃で比較的暖かいなんて書いてありましたから
一年が過ぎるのも早いなぁ~って感じる今日この頃です。

先月の終わりに「シゴト」ですが箱根仙石原周辺を通りました。
私の場合、バイクで来るだけじゃなく色々な時期に通る事がありますけど
来月の今頃は箱根周辺も山々が色づき始めるじゃ無いでしょうかねぇ?

ホレ!この前の集いで天候がギリギリでバイクで来たら?
ココにショートカットして一枚撮って御殿場で解散なんて企んでいたんですよ。

下の画像ですが、取材1年!大袈裟かな?仙石原の絵ズラを今日は出して見ます。

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コレが先月の終わり(9月下旬)の時に撮した画像です。 11月の終わりあたりからススキ全開なんじゃないでしょうか? その頃はもう寒いけど路面が凍結しない時期にバイクで来て 一枚コレをバックに1枚もイイんじゃないの、とてもキレイですからね。 あっ明日から世間様は3連休ですか?ドライブにツーリングにいかがでしょうか?
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お次は夏ですが 青々としてますし近くの大涌谷と並びまさにこの季節の箱根って感じだと。 この時期は日中は熱くても日が落ちると涼しくて避暑にはもってこいのシーズンでしょ? でもこういう時期に夜会したら高いのかなぁ?お会計は・・・ 余談ですが 走る事しか目的がない方は峠道しかイメージ涌かないかもしれませんが 大半の観光客はこういう場所や温泉、季節の山々、そして景観が 箱根周辺の魅力なのではないでしょうか。
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最後は確か?数年前に野焼き前に撮ったモノだと記憶しておりますが
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年中行事で3月下旬の無風の日に野焼きやるんですよね? 一度見てみたいな!って思い続けて数十年・・・クソっいつかは見るぞ! あっそれと箱根駅伝を通る道の宿から応援するのが私の夢です。 ※画像貼るだけじゃつまらないので箱根仙石原について調べてみました。 箱根仙石原は「足柄山の金太郎」で有名な 箱根外輪山の金時山の南麓に広がる標高700M付近に広がる高原です。  大昔は箱根・芦ノ湖とつながる火口原湖でしたが箱根中央火口丘の神山の崩落により 土砂が湖を埋め、草原地帯となりました。 縄文時代の遺跡が発見され、そこから農業を行なっていた痕跡が発見されています。 江戸時代初期にこの広大な草原に目を付けた数軒の農家が移住して「千石原村」を開きましたが 農耕には不向きな土地でした。 現在、箱根芦ノ湖から流れ出した水はこの箱根仙石原の地下を通り 箱根仙石原のはずれより地表に出て、箱根の早川となり、下流に箱根早川渓谷を作っています。 その地上は箱根仙石原湿原となり、箱根仙石原湿原植物群落は国の天然記念物に指定され 近くには「箱根湿性花園」がありシーズンには賑わっています。 また秋には画像の通り一面すすき草原となり箱根の代表的景観を作っているなど 箱根の中でも箱根仙石原は四季折々の自然を楽しめる温泉場でも有名である。 ススキ原の周辺は1956年まで仙石原村だったが旧・箱根町などと合併し箱根町となったとの事。 箱根火山カルデラ内の北部に位置し、湿原や草原が地域がカルデラ湖の一部だった名残りで 現在は一部が別荘地やゴルフ場として整備されている。 仙石原の名前は戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名 信濃小諸藩の初代藩主、仙石秀久(せんごく ひでひさ)に由来する。 また源頼朝雄大な原野を眺めて「この地を開墾すれば米千石はとれるだろう」と言ったのが この仙石原の由来と伝えられている説もある。 そして現在、温泉は昭和初期に大涌谷から供給されるようになり、高原の温泉地となりましたとさ。
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