'08masaru号準備!

当分、整備ネタは小出しで行かせて頂きますが
今回は段取りその1で磨きを掛けて維持することはそりゃ大変だ!

そこに新兵器投入や仕様変更なんてすれば更に手間や費用も掛かる・・・
でも好きな方はとっかえひっかえ1年間なんだかんだイヂッている。

まぁmasaru号の場合は転倒しない限り
修理は無いので仕様変更やメンテを楽しむ事になるワケですが。

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まずこうしたアルミパーツを磨いて完璧に仕上げて雨に降られ無くても 湿気を吸えば研磨面はどうしても表面は酸化して腐食しその輝きも曇る・・・ 曇ればまた磨くのサイクルが出来ているのだけど 元々はこの手のアルミナイズされたパーツは鋳造成型後に軽く磨くだけか? シルバーのアルマイトが掛かっていたモノだから レストア時に表面が衰え酸化した表面を削り取り研磨した結果、 突き詰めると鏡面研磨やメッキの方がカッコイイという風潮が出来たのであろう 新品から乗って行けば昔はココをワックスは掛けだろうけど 研磨剤で磨くヒトは少なかっただろうし私は当時したことがありません。 まぁアメリカのカスタムシーンでは 昔からメッキパーツをちりばめるのは1950年代から定着し バイクではハーレーを除きメッキパーツをちりばめたカスタムは ここ十数年の間に日本のバイクシーンにも浸透しただけの話しであろう。 メッキのホイルを履くのを15年前位に友達がいた LAで見かけたけどその頃日本ではまず見る事は無くその数年後チラホラと 流行が始まり気付けば定着して行きましたね。 その後のZ達は黒アルマイトや黒塗装のFX~特にGP、GPzは 黒基調にイメージを変化しニューモデルと言うことを主張しておりました。 この世代のZはホントの意味でレストアするなら アルミパーツは研磨ではなくシルバーアルマイト処理とかの方が オリジナルに近い色調な再生手段なのかもしれない。 私の場合は研磨されたアルミパーツはコレはコレで好きなので このままの磨で行きますが悩みは光り物が綺麗になると ついでに他の部分も更なる欲も出てくるのは私だけだろうか?
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このローターも振れのチェック完了で無事に装着を先日完了しております。 ただ柴犬さん曰くサーキットレベルで良く効くパッドを使うと このローターは負けてしまうのでサンスター製のステンローター (まぁ私は市販のママじゃ付けたくないないです)がイイのかな?
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お次は仕様変更のお話ですがホレ!この段ボールの中見て下さい 去年までコツコツ貯めて置いた'08仕様のパーツ群です。 ブログを始めた頃にも触れたと思いますが 高校生の時に「新車」のZ2がほしかったんです! でもその頃ナナハンは既にモデルチェンジで FX-ⅡデッドかⅢしか新車は売っていなかった時代ですから 時は過ぎその思いは叶いませんでした・・・だからその反動か? 新車同様に仕上げたmasaru号が今あるのですけどね。 子供の頃に新車の750RSや 中学生の頃に見た新車のZ750FOURは今でも脳裏に焼き付いてます。 余談ではありますが、当時RSのタンク色とラインはゴキブリをイメージ…して どちらかというとZ750D1のグリーンの方がかっこイイと思ったモンです。 この先、ヤレて行くのを見届けるのも味があってステキだけど私の場合 「新車で乗っているんだ!」というウレシイ気持ちをまだまだ味わいたいので ヤレ知らずのmasaru号で今年も行きます。