安全なバイク保管は?

バイクの保管は皆さん様々だと思いますが、保管も千差万別。
野ざらし、カバー1枚、軒下保管、車庫保管、
スゲェ~方は室内保管なんて方もいますよね?

去年の建て替えで急遽、貸しコンテナー置かせてもらっておりましたが
そろそろ建て替えた自宅も落ち着きを見せ始めましたので
近々自宅で車庫保管に戻したいと思っております。

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そこでバイクカバーも色々で 今まで使っていたカバーにそれほど不満は無いのですが 今回の新居の保管場所は奮発して全長12m幅3mのデカいカーポートを付けたので 駐輪環境もお陰様でよくなりましたからカバーも新調してあげようと思って 調べていたら「バイクドーム」という商品が目に入り早速仕入れてみました。 使い方はいたって簡単で取扱説明書に書いてある通りやりますと画像の通りです。
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まず下のベースとゴムマットを敷きます。
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黄色いラインに合わせてバイクを置きます この画像の様にフルサイズじゃなきゃこの辺でOK!
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通常のバイクカバーを被せるのと同じに被せてから 普通のバイクカバーと違う所ですが 裾にファスナーが付いているので一周締めて砂埃もコレでシャットアウト!
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そして後ろのファスナーを閉じるのですが閉める前に見るとこんな感じ しかも上部は透湿性換気性の高い生地が使われており 中でバイクが夏の暑い日にムレづらく考えられて直射日光のあたる置き場は さすがにキツイ時は少しココは開けておくのがイイのカモ?知れませんね。
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完成、バタ付き防止のバンドも付いておりますが その前に中のタンクが生地で擦れ無い様に「あの手」で 浮かせてからカバーを被せてから固定した方が擦れやムレには有効でしょう。 バイクカバーの価格はピン~キリですが コレは高い方でしょうけど下から入る砂埃やネコの浸入 イタズラを含め対策するのにはイイのかな?と。 但し!防犯はできる限り目立たない場所に隠す様に保管する事が 一番初歩的な事でしょうね? それがムリなら物理的にガードする、そしてセキュリティ投入が 優先順位かと私は思います。
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この中身の工夫(原理)はこのブログで去年の夏に書いてますが もう一度、画像で紹介します。 前の記事に書いておりますトラックの荷締用の簡易型タイダウンベルトで こういう感じで骨を作り内部を浮かしてカバーが車体に直接触れない様に 工夫してあります。 要は「トラックの幌骨」がこの原理で シートを幌骨の上にかけると幌車の出来上がりというヒントを バイクカバーに応用したワケです。
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中身はこんな感じでコレで内部でのカバーの擦り傷も防げるかと思います 風が強い所や高温保管、ムレや擦れを防ぐのにも有効な手段です。