日本三景の魅力

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先日行った宮城県の松島町周辺の画像です。

松島方面に行くには東北道の仙台南I.C~仙台南部道路仙台東部道路と行く高速の観光客のルート

思われますが私は仙台宮城の2つ青森方面の大和松島I.Cを下車しそこから県道を利用します。

その通り道にある道の駅「おおさと」で休憩をしたりするのに利用します。

私は松島方面には年間を通し数回しか来ませんがその期間が空くので春夏秋冬の松島を偶然にも見え

ここ周辺の事はあまり詳しくは無いので松島に関した資料をまた調べ書いておきます。

万葉の昔より歌枕として用いられみちのくを代表する松島が「広島県宮島」「京都府天橋立」 と

並び日本三景の一つと言われたのは1714年ごろ(正徳四)江戸幕府儒学者林羅山の三男で

林春斎がその著書 「日本国事跡考」において、「日本三処奇観」と記したのに始まります。

俳聖芭蕉が奥州行脚する目的の一つとした松島は奥の細道の中で「松嶋の月まず心にかかりて」 と

ありますようによほど気にかかっていたようで「扶桑第一の好風なり」とそのあまりの美しさに

驚嘆し絶句しまた芭蕉が詠んだ句「松島やああ松島や松島や」は後にできた逸説のようです。 

現在このすばらしい景観保持に全国のゴルファーの協力により松の植樹が行われているとの事。 

この画像は夕方日没前の画像ですが天候が曇りから晴れ間が見える状態で

どこか幻想的な景色でしたので撮って見ましたが夏へとドンドン緑が冴えてくるのでしょうね。

ここ松島もバイクで一度は来るべきといつもこの景色を見るたびに思うのであります。

ただ冬は雪が降ったらとても走る所ではありませんが・・・