塩だらけの道路

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昨日午後から神奈川県~長野市に急ぎの荷物を配達してきました。

一ヶ月ぶりに得意の関越~上信越~長野道で行きましたが先日の雪で高速道路は塩分を含む融雪剤を

凍結しそうな夕方~深夜~明け方とまき散らすので溶けた塩水が日中乾き「白い路面」に変わるんです。

夏黒々していたアスファルトを見ることが出来るのもまた来年の4月くらいまでおさらばです。

帰りは都内を走りわざわざ混むのもイヤなので岡谷(諏訪湖)~中央道相模湖で帰りましたが岡谷付近まで

雪は積もりはしませんでしたが小淵沢まで雪にやられました。

-3℃を路肩の温度計は表示してましたが真水なら0℃で凍結するのに雨走行同様に走れてしまうのは

「塩水」である証拠です。但し過信は禁物!氷が溶けきらない部分をタイヤが踏めばズルッと滑りますからね。

生活に雪道走る方はをうまく乗ることを学び安全に走るしかありませんが車体が塩水で錆びやすくなり

車の寿命も雪道を走ればこの時期だいぶ縮めているので出来るだけ避けたいですね。

これでブレーキの配管が錆びて中のオイルがジワリジワリ抜け走行中カラになりフットブレーキが無くなり

事故になる例もありますので運行前の点検整備は寒くても大事です。

画像は昨日16:00の上信越道碓井軽井沢付近、小諸と更埴JCT付近。