ちょいカスタム
私のバイクを造ってくれたバイク屋さんでは一部のバイクにやってあるのですが
普通はタイヤの軸を締めたナットは回り止めに画像1.2の様に「割ピン」を入れておきます。
タダの回り止めなので普通はこれで良いのですがこれがレース車両になると一刻を争う競技なので
整備も「早く確実」が要求されコンディションに合わせ数ＳＥＴもマシンのタイヤ選択をする場合や
耐久レースも長時間走り途中タイヤ交換が必要な場合に必死にタイムを削って走った来たライダーの為に
一刻も早く送り出さなければレースには勝てませんよね？そこで「安全と迅速な作業性」を要求される
レース車両はこの画像3.4「Ｒピン」をサッと抜きタイヤ交換後再びＲピンを刺しマシンを送り出します。
昔レース車に着いているのを見た事もありこのバイクにも使うと結構カッコいいじゃん！って思いマネしました。
更にワイヤーで脱落しない様にそのワイヤーを編み上げる工具「ﾜｲﾔｰﾂｲｽﾀｰ」を無期限で貸しちゃったんで
「ホントのワイヤリングは後日」ですが暫定ながらホームセンターで数百円の購入でのカスタム？で
安価でもセンスや目の付け所しだいでそれっぽく演出は十分出来ますのでバイク用品店等で何でも
無用に高いモノをただアンバランスにガチャガチャ着けりゃいいってもんじゃないという一例ですね。
