冠水道路を走る

イメージ 1

イメージ 2

昨夜、台風の影響でみなさん浸水など被害はございませんでしたか?
首都圏の一部も浸水した箇所が沢山あったみたいで大変だったらしいです
この場を借りてお見舞申し上げます。
今回は運転手の立場から冠水した道路での基本的な運転について書きます。
普通は深い水溜まりが出来てしまった道路を通るとき早く通過したいと皆さん思いますよね?
でも逆にその運転が水溜まりでエンジンを止める可能性を高くしているんですよ
速い速度で進入するとエンジンに必要な空気を入れる吸入口に水が入るのでほとんどの車は止まります。
まずはドア下側までの水位ならば車内にも浸水しないのでそれを確認し水しぶきが立たない速度で
徐行または前車(似た車種)のお腹をよく観察して自分の車も行けるか確認する事も大事ですよ。
もし先頭ならば危険ですので判断が難しければ後続車を待たせてもいいんです!安全第一です。
ムリして進入し結果水没して止まるよりは後続車や交通、消防署に迷惑は掛からないはずです。
判断が不安な場合は路肩に停車し何台か先に行かせて通れる事を確認してから入る事も賢い判断です。
今晩、明日は台風14号がとてもゆっくり日本横断するみたいなので冠水、浸水ご注意下さい!
そして基本中の基本です!用のない人は出来るだけ車に乗らないのが一番良いかもしれません。

1枚目:典型的なエンジンを止めてしまう走りで車が走れる水位と判断している事自体間違えています。
2枚目:水位は違いますが状況を確認中の車と静かに進入する慎重な正しい判断の車。